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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-11-16 第176回国会 衆議院 本会議 第9号

させることにより、包括的な自由貿易協定として追求されるべきであるとされ、最終目的地点では一致したものの、そこにたどり着くための道筋では、環太平洋パートナーシップ、いわゆるTPPとしたい米国とASEANプラス枠組みを利用したい中国との主導権争いが早くも始まっており、また、我が国は、FTAAPの実現年次を二〇二〇年にすることを根回ししたようですが、それより早い実現を望む先進国側とそれでも早過ぎるとする開発途上国側

東順治

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

向こうもなかなか、アジアの諸国というのは今のところ、どちらかと言えば開発途上国側の方にグループ分けになっているものですから、今すぐにその温室効果ガスの削減というのは義務化の責任は持っていないんですけれども、しかし現実には、自分たちの国の中の環境問題というのはこれは何とかしなきゃいかぬということでありまして、例えば中国ででも最近は非常にCO2の排出が都市部において非常に減らしておるというようなことがありますから

大木浩

2001-03-27 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

ここ数年の傾向といたしましては、開発途上国側よりの派遣要請がほぼ毎年百名程度寄せられておりまして、それに対しまして日本国内においては一千名程度の応募がございます。しかしながら、日本語教師資格の有無あるいはそれと同等の能力を有する者を中心に、各国要請内容を踏まえまして厳正な選考を行っており、最終的な派遣者数はほぼ七十人程度ということで推移をいたしております。  

西田恒夫

1998-09-08 第143回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

政府委員上田秀明君) 第一点の食糧の問題と砂漠化の問題、もちろん大変密接な関係がございまして、先ほど来申し上げておりますように、開発途上国側にありましては持続可能な発展ということで総合的に国の包括的な計画をつくれと。その中で砂漠化に対処するところを有機的に組み合わせて国家計画をつくっていくということが条約上の義務になっております。  

上田秀明

1998-09-08 第143回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号

事務局がいろいろとプログラムを、もちろん開発途上国側国別プログラムをっくったりすることを促進いたしますので、そういった事務局会議開催費用、そういった点につきましては締約国会議によりまして応分の拠金が求められまして、日本の場合で申し上げますと、御指摘ございましたようにほぼ国連分担金に見合うような形で一七%ほどの拠金を行っております。  

上田秀明

1996-05-17 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号

こういう意味におきまして、実施協定開発途上国側がかかる現実的な認識に立って条約に規定する深海底制度を効果的に機能させるために作成されたものでございまして、実施協定のもとでの深海底制度は基本的には人類の共同の財産というコンセプトにそぐわないものではないというふうに私どもは考えておるわけでございます。

谷内正太郎

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

したがいまして、みなし外国税額控除と申しますのは、そうした開発途上国税制上のインセンティブを減殺しないようにするため、開発途上国側の強い要請によりまして各国租税条約で認めているものでございまして、本制度は、開発途上国に対する経済協力という政策的配慮から認められたものでございまして、不公平税制だという一部の御指摘は当たらないものだと考えております。  

竹内洋

1993-06-11 第126回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号

現在の開発援助は、政府機関あるいは企業、商社を中心とする企業もしくは自治体の職員を含んでお金流れに沿って実行されているわけですけれども、結局、開発途上国側に大きな単位のお金で入っていくときに生ずる汚職の問題であるとかそれを十分に社会的に分配し切れないことによって生ずる社会的格差の拡大であるとか、先ほど申しましたように、その結果、負債として積み上がっているものを環境を売って返していくというような状況

岩崎駿介

1992-04-21 第123回国会 参議院 外務委員会 第6号

やはり基本的には、開発途上国側の関心にも配慮を払いつつ先進国からの資本流れが促進され、そのことによって二国間の経済関係発展プラスになっていく、そういうのがこの投資保護協定の本来目的とするところでございまして、今回提出しております日本とトルコとの協定につきましてもまさにそういう見地から御承認いただきたいと思っているわけでございます。

野村一成

1992-04-21 第123回国会 参議院 外務委員会 第6号

説明員野村一成君) 投資保護のための法的な基盤と申しますか枠組みを設けるというのが投資保護協定のねらいとするところでございまして、もちろんそういう趣旨で今までも投資保護協定を締結してまいっておるわけでございますが、先生ただいま御指摘のような開発途上国側の弱みにつけ込んでということで、そういった意図と申しますか、でもってこの協定交渉に臨んだわけでもございませんし、またそういう形でこの協定ができ上がっているというふうにも

野村一成

1992-04-14 第123回国会 参議院 外務委員会 第4号

先般のニューヨークにおきますUNCEDの準備会合におきましても、この問題をめぐりまして最終的には一本化された考え方というものには達しませんでしたけれども、しかしながらその準備会合を通じて先進国側開発途上国側相当意見の交換を行い、一本化にはなっておりませんけれども、双方の理解が随分進んだという認識は持っておる次第でございます。  

丹波實

1992-04-14 第123回国会 参議院 外務委員会 第4号

政府委員丹波實君) GEFがプロジェクトを実施していく場合の透明性、トランスパレンシーでございますね、これが一つ開発途上国側から見て問題になっておるということは先進国側は十分認識しておりまして、先生が今読み上げられた透明性が確保され云々というところ、それから民主的でなければならないという点につきましても、まさに先進国側としてはそういう認識は持っているというふうに承知いたしております。

丹波實

1991-12-03 第122回国会 衆議院 環境委員会 第2号

八木橋政府委員 先生指摘のように、世界各国における議論の中で、いわゆる開発途上国側議論、また先進国側議論、いろいろございまして、まだ意見の一致が見られておらないというのが現状であろうかと思います。  準備状況はどうなっているかということでございますので申し上げますと、地球サミットのこれまでの準備会合というのは三回行われております。

八木橋惇夫

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

みなし外国税額控除につきましての、言うならば開発途上国側からの御要望ということにつきましてはただいま外務省の方から御答弁があったとおりでございますが、これに対しまして、この制度につきまして、やはり税負担の公平といった観点から問題があるのではないのかという先生の御指摘、こういう御意見は確かにございまして、政府税制調査会がございますが、こちらの御答申におきましても、確かにその意義は認めるものの、また一方

河上信彦

1990-05-24 第118回国会 参議院 外務委員会 第4号

もう一つ国連モデルと呼ばれておりまして、一九七九年に国連経済社会理事会中心になってつくったものでございますが、これは先進資本主義国開発途上国との間の関係を見ますと、どうしても資本ですとかあるいは国際運輸所得の発生の仕方というものが先進資本主義国に偏る、そういう関係にありますので、相互主義的な考え方に立ってつくりますと、開発途上国側にどうしても不利益になるという考え方に立ってできたモデルでございます

丹波實

1989-11-09 第116回国会 参議院 外務委員会 第1号

したがって、そういう減免措置相手国がとった場合には、特別に五%を相手がとったとみなしますということがみなし外国税額控除と呼ばれておりまして、これはまさにそういう減免措置をとった開発途上国側からそういうふうにみなしてほしいという要請があって、それを協定に書き込む。それは現在のインドとの条約の中にも書き込まれているというのが例でございます。  

丹波實

1989-11-09 第116回国会 参議院 外務委員会 第1号

そういう関係にありますので、相互主義的な考え方に立ってつくりますと開発途上国側不利益になるという考え方に立って、OECDモデル条約に相対するものとしてできたのが国連モデル条約でございます。幾つかの違いがございますけれども、基本的には開発途上国側課税権というものをOECDモデル条約に比べて強めるという考え方でございます。  

丹波實

1989-03-22 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

日本が従来行ってきた対外援助の是非あるいは今後の改善策については、既に関係小委員会等においても詳細な討議が行われておりますので、本日は掘り下げた議論を行うことは差し控えますが、先ほども述べましたとおり、開発途上国側状況国ごとに多種多様であり、これに対応した援助が行われない限り望ましい結果は期待できないこと、したがって相手国の実情を正確に把握することが有効な対外援助政策の第一歩であることを指摘しておきたいと

大木浩